受講時間:約3時間 受講料:1万4千円(巫女(巫(かんなぎ)師)養成講座体系はこちら)
~神と人を結び、聖なる存在だった古代の巫女いつの時も清らかに、神々しいその姿、神秘的な光を見る。。。~
この講座では、巫女として必要な、古代の神法であるまじない法を伝授するとともに、
神霊に対して礼を失しないために、礼法の根源でもある、神事作法の基礎を学び、
神々の息吹と響きあい感応するための所作を身につけていきます。
また、これから法事やイベントなど、出かけることも多く、多くの人とも会う機会が多くなります。。
気枯れや邪気(自分には必要のないエネルギー)を知らず知らずに受けることも多くなりますが、
そのような時にも、簡単にリセットし、天晴れるための浄めの方法(禁厭)などもお伝えし、
また、簡単に出来る、「お祓いグッズ」の作り方もお教えいたします。。
(男性の方も参加可能です。。)
・人形の謹製 使い方
古来、神道では、「紙は神に通ずる」といわれてきました。
平安の頃になると、紙人型で身代祓い(みがわりはらい)をするようになり、
宮廷神事では大切なものとなってきました。。
この 人形(型)を゜型代祓い゜といいますが今回、このワークでは、人形の謹製の仕方を
お伝えし、各自で人形を作っていただきます。。
そして、その活用の方法をお伝えします。。
- 邪気を吸い取る方法
- 痛む箇所 病気の箇所などへの用い方
- 古物の浄め方
- お葬式帰りの浄め
- 重病人お見舞い後のお浄め
- 想念の浄め
- 人形を用いるときの心得 等々
・祓い具の作り方
- 紙垂(しで)の切り方
- 簡易版祓い串の作り方
・その他、日常で活用できる、禁厭の方法
- 魔を祓う方法
- 痛みを止める方法
等
・祭礼・祭式作法 (入門編)
礼を失することは、霊を失することになり、また、誠(真)があれば、それは外に形として現れるものです。
ここでは、神拝作法の基礎とその身体的霊学的意義を学び、祭礼祭式の所作の基本を身につけていきます。
- 神社参拝の作法
- 神拝作法の玄義
- 敬礼作法
- 座法
- 進退作法 等々
このワークショップでは、古代の巫女の技を通して、毎日の生活に活かしていける方法を
簡単なお作法や心得、手法を習得して頂けます。
とっても合理的に身を清める方法に始まり日常の自分を美しいエネルギー状態に保っていける、古くて新しい方法です♪
☆ご持参いただくもの
筆記用具
はさみ、小刀(又はカッター)
(出来れば、安価なものでもいいので、新しいもの。当日用意が難しければ、既に使っているものでも構いません。)
黒の筆ペン
墨液使用のものに限ります(化学顔料使用のものは効力の面から使用できません)
「呉竹筆ペン中字22号」550円 がお勧めです
*当日筆ペンがご用意出来ない方は、こちらでも用意してありますので、ご安心下さい。。