初版

新装版(第二刷・第三刷)

拙著「神ながら意識」。。
(ナチュラルスピリット社)

皆様のお蔭で、初版完売に伴い、
重版されることとなりました。

平成30年7月7日 重版(新装版 第二刷発行)
令和3年5月5日 重版(第三刷発行)
令和5年7月7日 重版(第四刷発行)

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大和のことほぎ

かつて 稲穂の波に龍が
戯れていたころ

私たちは その手で風を
つかむことが出来ました

それは 空と海の重なる
ところからやって来る

鳳凰の羽ばたきの祝福で した

そう
生命は称え合って いたのです

かつて
あらゆる存在が 虹の音を
奏でていたころ

私たちは
光の言葉と ともにありました

それは
時空の交わりから 生まれた
数多の星からの贈り物でし た

そう
生命は称え合って いたのです

天からは絶え間なく甘露の
水が降り注ぎ

地には幾万里にも及び
宝珠 の花が咲いていました

龍が戯れ 鳳凰が舞い
音と色が光を寿ぎ

天と地は たおやかに
繋がっていたのです

そう
弥栄を称え合って いたのです

生命という弥栄を・・・

この美しき日(霊)の本の
叡智を

その永久の弥栄を

皆さまとともに ことほいで
まいりたいと思います。。

 

大和の国の 神の御名をば
もうして称へ奉り

その ことほぎを その
弥栄を 音祝ぎ 舞祝ぎ 直し奉らば

高天原の事始めの如くに
神開きて 元つはじめの 高御座より
絶えざる泉の 神宝の御祝ぎ 讃え溢ふるる・・・

ああ・・・開闢・・・
今 鵬鳥鳴き 夜明け(あかとき)の光
燦然と輝く・・・

ああ・・・開闢(はじまり)・・・
永久の還生をことほぐ・・・

あらゆる生命のその在り様を
あらゆる生命の存在の偉大さを

生命の悦びの響きの中で
わたしは
あなたは
自らをことほぐのです・・・

大和のことほぎ  作曲・編曲:歓音~かのん~  作詞:矢加部幸彦

歓音~かのん~公式サイト