日本古来の占いの秘法神占の秘儀~天真神霊太占(ふとまに)伝授会~

受講時間:2時間半 受講料:1万4千円

【太占(ふとまに)とは】

 我が国では、神代の昔より、天意、神命を正しく読み解く秘法が存在していました。
(イザナギ・イザナミ両神は、良き子を授かるため、占いによってその神意を問います)
鹿の肩甲骨を焼いて占う「鹿卜」が知られていますが、亀の甲羅を使う「亀卜」など、
その地域で入手しやすいものを使ったものと思われ、また、様々な方法が伝承されていきました。

いずれにしろ、天地経綸解読の秘法、神人感応交流の秘儀を、太占(ふとまに)と呼びます。
神道霊学中興の祖、本田親徳は、「フトマニ」を、「霊交真根(フトマニ)」と
独自の言霊的解釈を行っています。

神は、神意を直ちに人に告げ給わず、また、人は直に神意を伺い知ることは難しいものです。
よってここに、神聖太占(ふとまに)の卜事(うらごと)をお伝えさせていただき、
神人交流が可能となることにより、惑事を
解いてうれし楽しの本道に帰し、より弥栄へと向っていっていただければと思います。

【天真神霊太占(ふとまに)伝】

この天真神霊太占の法は、御幣、神霊盤を用い、また、
1(ひ),2(ふ),3(み)の数霊により神意を読み解いていきます。
いつでもどこでも、また誰にでもすぐに実践に使える、神伝の占法です。

<主な内容>

 ・太占(ふとまに)具の謹製
   神籬(ひもろぎ)・御幣の謹製
 ・神霊盤の謹製
 ・太占(ふとまに)次第伝授
   太占(ふとまに)祝詞伝授
   降神昇神秘言伝授
   太占(ふとまに)秘言伝授
   太占(ふとまに)占断法伝授
   占示集の伝授
 ・太占(ふとまに)の実習
 ・略伝 伝授
     等々

☆ご持参いただくもの

ハサミ、定規(短いもので可)、鉛筆(シャープペン可)
黒の筆ペン
 墨液使用のものに限ります(化学顔料使用のものは効力の面から使用できません)
 「呉竹筆ペン中字22号」550円 がお勧めです
*当日筆ペンがご用意出来ない方は、こちらでも用意してありますので、ご安心下さい。。