巫女(巫(かんなぎ)師)養成講座体系

巫女とは神の子であり「神子(みこ)」。。
巫女とは、神と人間の中間的存在であり、
神と人とを繋ぐ、神ながらの祈り人。。

*巫を¨かんなぎ¨というが、それは、¨神和ぎ神薙ぎ神凪¨と呼んだりする。。

神と人とを繋ぐ、柱人、ミコトとしての修養を、この階梯にて
積み上げ、美しき大和の心を伝える、伝え人に相応しき
真善美を養っていくものとする。

允可の階梯は、次の通りとする。

・直教(小允)巫女(巫師)

・正教(中允)巫女(巫師)

・明教(大允)巫女(巫師)

直教(小允)階梯

神折符の伝(古代巫女の祈りの秘法)

・その1
 清め包み、護身符、三剣符   2時間半

・その2
 宇宙の律動と響き合う符、降守護霊符等  2時間

・その3
  鎮魂折符、祓折符、願望成就符   2時間

斎宮(女性の神官巫女)の方々に密かに伝わってきた美しき大和の祈りの道……

巫女まじない祭礼祭式作法(入門)

巫女として必要な、古代の神法であるまじない法を伝授
神霊に対して礼を失しないために、礼法の根源でもある、
神事作法の基礎 を学び、神々の息吹と響きあい感応するための所作の習得

3時間

祝詞祭礼祭式作法(基礎)

神とつながっていった神聖な作法(基礎)の習得、
神様とつながっていく入り口となる“祝詞”の意味や読み方などを伝授

3時間

自霊拝の秘儀を伝授

自ら聖なる神殿となるべき古神道の奥義、自霊拝の秘儀を伝授
聖なる尊き真我と繋がり、巫女(巫師)として揺るがない我を創造していく

3時間半

以上の階梯(伝授の順は問わず)を修了した者に直教巫女(巫師)を允可す

正教(中允)階梯

産霊(むすび)の真法(まのり)~十種神宝編

この秘伝の真法(まのり)は、個人の再生、建て直しを促し、
また同じく国家安寧と再生、世界平和と弥栄、全てが神ながらに
治まっていくための祈りの修法宇宙と我を繋ぐ秘法
巫女(巫師)としての質を高め、巫女(巫師)として公のために祈る心構え(自覚)と秘儀の習得

2時間半

古神道行法七座満行

以上の階梯(伝授の順は問わず)を修了した者に正教巫女(巫師)を允可す

*直教階梯修了時、既に産霊(むすび)の真法(まのり)~十種神宝編受講済みの者、
及び古神道行法七座満行の者には、直教階梯修了時に、正教巫女(巫師)を允可す

明教(大允)階梯

・太占(ふとまに)神占伝授

・巫女まじない奥伝(霊符等)伝授

・産霊(むすび)の真法(まのり)~神言(アチメの祈り)編

・他祭礼祭式(応用)の習得巫女舞習得等々

古神道行道十四座満行

正教巫女(巫師)允可後、以上の階梯(伝授の順は問わず)を修了した者、
また、他の修法の研鑽を積んだ者に明教巫女(巫師)を允可す