「スピリチュアルセラピー」
意識の8割から9割は潜在意識が占めていると言われています。この潜在意識は記憶の倉庫のようなもので、子どもの頃のこと、赤ちゃんの頃のこと、お母さんのお腹の中にいた頃のこと、そして、生まれる前のことも全てが記憶されています。この過去に経験したこと、学んだことは、”信念”となって今でも癖のように私たちの行動に繰り返し影響を与えています。
「わかっちゃいるけどやめられない」「あ！またやってしまった」等は、この潜在意識に刻み込まれている”信念体系”という古いプログラムによる条件反射が起こしています。つまり過去のネガティブな記憶が、行動パターンとして形成されて、”怖れ”として私たちの変化への願いを阻みます。私たちは誰でも「自分らしく生きたい」「もっと自分の能力を発揮したい」と思っていながら、本来の自分を十分に表現出来ないのは、この本来の自分が、潜在意識の中の”怖れ”という束縛の奥深くに隠れてしまっているからなのです。
スピリチュアルセラピーはこの古いプログラム（”怖れ”）を手放し、本来の自由な自分と出会う旅へと誘います。
自分らしさを取り戻すことができたとき、過去の束縛による条件反射からではなく、「今、ここで」の自由な反応を表現することができます。そして、今よりもっと自由に、もっと楽に、自分を生きることができるようになるのです。
私たちの内在する可能性（光）に気づくため、自分と向き合い、古い束縛を解放し、本来の光り輝く自分を取り戻していくワークです。
置き去りにされていた悲しみや苦しみに、あなたが触れてあげたとき、癒しがおこりはじめます。癒しは浄化であり、許しであり、統合であり、私たちにドラマティックな変化をもたらしてくれます。
この”癒し”という変化のプロセスを、無意識（基本感情）レベル、意識（思考）レベル、肉体レベルにアプローチしていくのがスピリチュアルセラピーです。